「この写真の作者はプロを目指しているのですか?」
ボクがギャラリーにいない時に来場してくださった芸大の先生が
ボクの作品の前でそう言っていたと聞いた。
恥ずかしい反面、嬉しかった。
またある先輩は「お前、売れる写真を撮ろうとしてるな。これなら売れるぞ」と。
写真を撮る時は見てもらう人の気持ちを考えて撮るようにしているから
そのコメントもまた嬉しかった。
正直、ボクごときのレベルはまだまだと思っています。写真が「巧い」人は沢山います。
表現の奥深さや、人生経験もまだまだです。
でもこんなコメントをもらえた事は、少しだけボクの勇気になりました。
美瑛で長年撮ってきた作品の想いが、見る人の心にすこしでも伝わったのなら
とても嬉しい事です。それが美瑛の写真を撮り続けていく自信にもなります。
これから家が建つ事で、もっと気持ちのこもった作品が撮れるような予感がします。
皆さん、ボクに勇気をくれてありがとう。