Fuji TX-1 45mm RVP100
ここのところ連日夕立のような雨が続いています。
なんとかと秋の空は気まぐれ、といいますがそんな感じ。
そんな気まぐれな秋の空のお陰で、昨日今日と空に大きな虹が見れました。
あぁ出るなぁと思いながら家路を急いでいると案の定自分の進行方向に大きな虹が。
残念な事に両日ともカメラを持っていなかったので写真は撮れませんでしたが。
カメラを持っていたらどう撮ろうかなどと考えながら歩いていて、はっと
周りを見てみると、誰も虹に気づいていない様子。いや気づいているのかも
しれないけれど、家路を急ぐあまり気にも止めていないのかもしれない。
果たして昨日今日で何人の人がこの自然現状に気づいていたのだろう。
見ようとしなければ見えてこない。いつもそう自分に言い聞かせている。
見えているのと、見つめるのとでは明らかに違うということ。
だからどうした、と言われるでしょうが次の壁を打ち破る何かはそこにあるのでは
ないかなぁと考えています。