北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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新しいモノ


2年ぶりにスキャナを買った。EPSON GT-X750だ。
今度もフィルムスキャナではなくフラットベッドで勝負。
というよりブローニー対応のフィルムスキャナは高すぎるのです。
でもこの世界の2年はすごい。
たかだか2万数千円でビックリするような結果が生まれる。
A3くらいまでなら充分対応しそうだ。
シャドーからハイライトまで、これまでのスキャナではつぶれていた
トーンが、きれ〜に出ている。これにはホントビックリ。
過度の期待をしなかった分、嬉しい誤算。
これまで以上にジャスピンが求められちゃうな。
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初夏の善峯寺


梅雨?そんな季節はどこへいったのかと言うほど好天が
続くこの頃だが、今日の天気予報は曇りということで
曇天の似合う紫陽花の撮影に善峯寺へ出かけた。
とにかく暑い!!吹き出す汗と格闘しながら急な坂を上り
たどり着いた斜面には紫陽花の大群落。しかも独り占め。
雨が少ないためすこし色あせ始めたものもあったが
この量はなかなかの見応え。
雨の降る日にまた来てみたい。ゆっくりじっくり狙える
好撮影ポイントの一つです。
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突然ですが・・・初めまして

本当に突然だが、ハンドルネームを変えようと思う。
特にいいのが思いつかなくてとりあえず使い始めた「toshi」が
あまりにもありきたりで、しかも同じハンドルネームの人も多いので
どうしようと長い間なんかいいのが無いかな〜と考えていた。
別に何でもいいからいっそのこと本名でとも思ったが、まだ早いだろう。
長く使ってきた名前を変更するんだからそれ相当の理由が無いと
なかなか思い切れなかったのも事実だが・・・。
色々考えて
1.覚えやすいこと
2.打ちやすいこと
3.思い入れがあること
を条件に「sera」にすることにした。

という訳で皆さん初めまして「sera」と申します。
これからも「Northern works」共々よろしくお願いします。
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夢と現実と

いよいよ動き出した夢だが、まだまだ問題も多い。
長く思い続けることで夢が現実へと近づいていくことは
嬉しいことだが、現実ということは実働を要する。
ここ数年、夢実現の土地を求めて何度も美瑛に行った。
もちろん撮影もあるので、昼間は土地探しに費やし
朝夕は撮影というスタイルで、休むまもなく動き回った。
美瑛でアパートを借りて住みながら土地を探している人も多いと聞く。
まして僕のように遠くから探している人はいったいどれくらい
いるのだろうか、想像もつかないほどだ。
そう、はっきり言って競争相手が多いのだ。
僕が夢を抱くようになった頃は今ほどブームではなかったかもしれない。
はっきり言ってのんびりしていた。ま、そのうち見つかるや。
それくらいの気持ちだった。
ところが最近の状況は違う。希望者が多すぎて土地がないのだ。
広く見える美瑛だが、ほとんどが農地。農地では農業しか出来ない。
そんな厳しい状況の中、幸いにしていくつか情報が入ってくるようになった。
それから2年。紆余曲折もありながら、なんとか方向が定まりつつある。
まだまだ問題は山積しているが、いよいよ今年の夏、最終的な答えが出る。
7月8日から現地滞在20時間弱という強行スケジュールで
現地打ち合わせをしてくる。撮影はお預けかな。
これがうまく行けば、来年の雪解け後、いよいよ建築に着工となるはず。
現実はほんと、大変である。
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グランプリ作品が切手に
びえいのフォトコンテストでグランプリをとった作品が
観光協会企画の切手シートに採用された。
といっても写真の絵柄が小さい切手では表現しにくかったということで
切手シートの真ん中に台紙?としての採用となった。
第1回、第2回からのえりすぐり作品ということで
その中心に据えてもらったことは大変光栄なことだ。
ポスター、パンフレット、切手シートと自分の写真が
採用されるたび、うれしさと恥ずかしさが混在した気分になる。
限定らしいのでご希望の方はお早めに↓
http://www.eolas.co.jp/hokkaido/sikibiei/notice/index.html
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果てしなく広い丘


5月に撮影した美瑛の丘だ。どこまでもうねる丘の向こうには
残雪をたたえた十勝岳連邦がそびえる、絵に描いたような風景が広がる。
この風景に魅せられ、長い間撮影を続けてきた。
何度行っても新鮮な出会いがあり、飽きることは無い。
通うほど、このフィールドの魅力にハマっていく。
この思いは、美瑛ファンには共通の思いではないだろうか。

長年あたため続けている夢がある。
その夢はここ美瑛でしか実現できない夢。しかし遥か遠い夢。
そんな夢に少しずつではあるが、近づいてきている。
3歩進んで2歩下がるを繰り返してはいるが、願い続けることで
本当に少しずつ近寄っていくのを実感する。
長く、ウェブ上で話すのは避けてきた。それはあくまで夢だったからだ。
でもそろそろ話してもいい頃に来ているのかも。
ま、どれほどの人がこのブログを見ているのかわからないけれど
夢に向かっていく僕の一進一退をこのカテゴリーで綴っていこうと思う。
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