その業界ではかなり有名な人らしい、ロートアイアン作家の松岡信夫氏。
恥ずかしながら知りませんでした。ではなぜ突然この方を知ったかといいますと
妻の親類になるんだそうです。奈良で作品展をされているというので
ご挨拶も兼ねて会いにいってきました。正直、よくわからん作品が多いのかと
思っていたら、話をしてみてびっくり。ログハウスにあわせてアイアン作品を
良く作っておられるとの事。しかも良く良く話してみると、結構話が合う。
「ログハウスといっても、ボクは白い壁があってこそ木が生きてくると思うんだよねぇ」
「だから、イメージに合わない家の仕事はやらない事にしてるんだよ」
「鉄は、木と白い壁とうまくバランスがとれるようにしなきゃ駄目なんだ」
ふんふん、何が何でもアイアンって嫌いなんだ。さらに聞くと、富良野のファーム富田さん
のところも私が手がけたんだよ、と。はぁスゴイ人なんですね〜。
で、我が家のアイアンをお願いできるかと聞いてみたら、図面を見てイメージを聞いて
やりたいと思う家じゃないとやらないから、とにかく図面を見せてくれ、と。
小さなパーツだけの注文も受けるが、やはり家全体のバランスを取りたいから
どこにどんなアイアンを使うかは任せてほしい、とおっしゃる。
任せてみたいなぁ。この人のアイアン作品のイメージは絶対我が家のイメージに合うはず。
ビックロックの大岩さんが施してくれた玄関のデザインピースともベストマッチだと
思うんだけどなぁ。
たださすがにトータルとなると相当なご予算が必要になるそうで・・・。