サンピラーが見られた27日、我が家の上棟式なるものが
執り行われました。冷え込んだ事もあって、家の周りのカラマツ
にはビッシリ霧氷の花が咲いています。ひょっとするとココからも
サンピラーが見えていたかもしれませんね。
緊張しまくっている夢木香の芳賀さんの進行のもと、無事上棟式を
終える事が出来ました。まず、上棟式というものが一体どんなもの
なのかさえ知らないボクたちですが、それらしい形になってくれたのでは
と思っています。神主役の芳賀さん、御苦労様でした。
家の方は、順調に進んでいるようでした。壁も出来て窓も入っています。
屋根もブラウンのガルバニウム鋼板が葺かれていました。
我が家の顔となる、ファイヤーキルのレッドシーダーの丸太が
リビングで存在感を放っていました。天井を見上げると丸太の梁が
いくつも見えます。近づくとシーダーの甘い香りがします。
玄関前には、素晴らしいデザインのトラスが組まれています。
リビング以外の部分は在来で仕上げているので、余計にログの存在感が
際立っています。丸太が好きだからこそ、在来との組み合わせにして良かった
と思いました。とてもワクワクする木の家です。
十勝の山々を見渡せるよう、半円形にデザインしてもらっているので
ほとんどの位置から山が見えます。南向きなので陽当たり最高。
これは、すぐにでも住まないと本当にもったいない。
完成したら、夢丸さんとか取材に来てくれないかなぁ。いつでも歓迎なんだけど。
そう言えば、3月号の「夢の丸太小屋に暮らす」の186ページにボクの撮った
soto diningさんの写真を使っていただいています。写真の中には小さくですが
奏人も写っています。井上さん、大岩さん、ありがとうございます。
すこし、写真が暗かったかなぁと心配していました。
次はちゃんとしたフィルムで撮影しますね。