北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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カラマツ

Canon EOS5D EF17-40mmf4L

カラマツの季節。いよいよ冬もすぐそこまで。週末には寒くなるらしい。
最後の彩りを今年も見ることができる。
うまく行けば雪が降るかもしれない。
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プライベートスポット

PENTAX645N FA150-300mm

プライベートビーチならぬ、プライベート撮影スポット。
朝目覚めて、山を見て、下の沢を見て、霧が出ていたら
リビングの前に三脚を立て、暖かいコーヒーを飲みながら
日の出を待ち、朝日が差したらシャッターを切る。
上富良野の方から流れてきた霧が我が家の前をゆっくり静かに
通過していく。そんな贅沢が嬉しい。
日々の思い comments(0) trackbacks(0)
一瞬の秋

CONTAX645+SONNER CFi250mmT* RVP100

ちょいと前の十勝岳の写真です。
あまりに華やかで、気温もぽかぽかして、なんとも気持ちいい日でしたが
この1週間後に雪景色に変わりました。なんとも一瞬の秋です。
今では霜まで下りて、カラマツも色づいて、冬目前。
薪ストーブに使う薪集めに奔走する日々。

ところで、最近の奏人のお気に入りは「オッパッピー」。
やめておくれよ、我が息子。
CONTAX645 comments(2) trackbacks(0)
暴れん坊

Canon EOS5D EF50mmf1.8

散々遊んで、パパにママにとくっついて、静かになったと思ったら
立ったまま寝ていました。時々膝がカクンカクンとなるのがかわいい。
あり得ない事を見事に普通にしてくれます。こちらも楽しい。
親バカ日誌 comments(0) trackbacks(0)
田舎っ子

Canon EOS5D EF50mmf1.8

畑や田んぼが見事なまでに住宅地に変貌して都会の町並みは
懐かしさや暖かさを無くしました。そして出来上がっていく町並みも
センスが良いとはお世辞にも言えない、金儲け主義のブローカーや
不動産業者の都合のいいように切り売りされて、へんてこな町並み
が形成されています。安く仕入れた土地から儲けを出すときに
いい町並みにして付加価値を付けようとせず、出来るだけ小さく
細切れにして売るんだから、そりゃいい町が出来る訳ないわな。

こうして畑や田んぼが身近にあるのは、決して無駄ではないと思う。
子供たちは難しい事を気にせず、ふわふわした土の感覚を楽しむように
走り回っている。大人は、心がすっきりする。
食育とかそんな難しい事はどうでもいい。ここで食べ物が穫れて
それを食べて、元気に遊んで、大人は頑張って。
美瑛では家が建っている方が珍しいけど、土の匂いが近くにある。
そんな田舎が、いいなと思う。
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ニッチ

Canon EOS5D EF28-70mmf2.8L

壁の一部にニッチを作ってもらった。
掃除が大変そうだ。それでも、何を飾ろうかと想像する方が楽しい。
写真か、一輪の花か。
機能的には無駄なものは気持ちの中で必要なもの。
珪藻土のコテムラの表情が引き立つようにと、ここにも照明。
無駄と思うか、いいなと思うかは人それぞれ。
家って、それで良いと思う。
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オールシーダー製

Canon EOS5D EF28-70mmf2.8L

ログメーカーさんにお願いしていたキッチンの家具が納品された。
最初はコストの関係でパインでという話も出ていたのだけれど、
「シーダーじゃないと似合わないでしょ」という社長さんの一声で
シーダーで作成していただく事になりました。
納品された家具を見てびっくり。節一つ無いシーダーでものすごく
丁寧に仕上げが施されています。天板もシーダーの無垢板を継いであります。
なんともプロの技を感じた瞬間でした。
結果的にですが、我が家に使っている材料は天井材と床を除きほぼ
オールレッドシーダー。外壁もログも軒天も階段も、そして家具も。
家に入ると、シーダーのほのかに甘い香りに包まれます。
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十勝岳

CONTAX645 Apo Makro Planar120mmT* RVP50

数年前から十勝岳の紅葉をちゃんと撮りたいと思っていた。
2003年の9月末に撮れたのを最後に、台風だとかタイミングだとか
いろんな要素が重なって、ちょうどいい紅葉を撮れないでいた。
家から30分の距離なので、夕方に良い光が廻りそうなのを
見極めてから山に登った。
吹上温泉あたりから紅葉黄葉が広がり始め、この写真の場所あたりでは
ピークを迎えようとしているようだ。
時間は午後3時。あと2時間ほどで日が沈む。
今回は夕日が当たるこの斜面をじっくり撮ってみる事に決めた。
レンズを変え、アングルを変え、場所を変え、前を向いたり後ろを向いたり。
せわしなく撮影を続けるボクの横を、頂上へ向かう車が何台も通り過ぎる。

今回からマクロプラナーを導入した。マクロレンズなのだから、本来は
マクロ撮影が主目的のレンズ。ただ、このマクロプラナーはただ者ではないのです。
はっきり言って、ものすごい解像感。久しぶりにゾクッとしました。
プラナー80とこのマクロプラナーは間違いなく名レンズでしょう。
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クラフト照明

Canon EOS5D EF28-70mmf2.8L

主寝室と子供部屋の天井に吊るすペンダントライトを依頼していた
旭川のクラフト作家さんが作品を届けてくれた。
以前のエントリーでも書いた「工房灯のたね」の井上さんの作品だ。
今回、オーダーメイドでの作成だったため何度かのメールのやり取りを
していたものの、お会いするのは初めて。そんな訳で、届ける方も
届けられる方もドキドキしていた訳ですが、ほんの数分でそんな不安は解決。
若い感性と丁寧な仕事が生み出した作品に我が家としては大満足。
既製品の照明にしないで良かったと改めて思ったのでした。
木の家には木の照明。あわない訳がないですね。
オリジナルだけではなく、定番品もあるようなので興味のある方は是非。
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炎に癒される

Canon EOS5D EF28-70mmf2.8L

朝晩冷え込むので、薪ストーブの火入れ式をした。
端材のシーダーを燃やしてみる。一気に家中が暖まる。炎で癒される。
手間も暇もかかる暖房。ファンヒーターの方が遥かに手軽だ。
それでも薪ストーブを選んだ。
我が家の薪ストーブはバーモントキャスティングスのアクレイム。
比較的小さい種類のストーブなのに、ものすごく暖かい。
身体を包み込むような、ホワッとした暖かさなのだ。
冬に向けて、薪の手配をしなければ。
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