北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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希望

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

どんよりした朝。突然雲がちぎれ光が射す。希望の光とはこの事だ。
突然撮影モードにスイッチが切り替わる。どこへ行こうか。
狙った場所へ急ぐ途中、太陽は雲の中へ。
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冬の星空

Canon EOS5D MarkII EF17-40mmf4L

三本の木とオリオン座。冬の大三角形までうまく写ってくれました。
右下のオレンジの光は富良野方面の町灯りです。
撮っているときは邪魔だなぁと思っていましたが、意外に面白い色に
なってくれました。RAW現像でノイズ処理をするとプリントでもかなり
耐えうる画像になってくれました。
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月光

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

月の出です。星を撮って家路を急いでいたら、東の空から月が昇ってきました。
実は真冬に満月が昇ると、丘に影が出来るほど明るんです。雪が白いので、月の光
を反射してくれるわけです。家の中にいても、月影が明るい。
地表が写っているのは月光によるものです。
ISO400。高輝度階調優先にして、月を出来るだけ飛ばさないように撮ってみると、
驚きの結果に。月光撮影、しばらく楽しめそうです。
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青の刻

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

名所になっちゃった、新青い溜まり。もっと冷えて、氷が張ってくれないかと
期待していますが、この冬は見れないかな。
PLで反射を取り除いてあげると、青が際立ちました。
今度は晴れた日に来てみようと思います。ただ、雪の中を歩くと結構遠いのがネック。
そんなこと言ってたら、風景写真家とは言えないですけどね。
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冬の森

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

森に雪が積もると、白く化粧を施したようになる。雪降りの時は良くここへ来てみる。
森の奥深くで撮影しているように見えるかもしれませんが、道路脇からです。
ただ、美瑛の中心からはかなり離れているので往復と撮影を入れると2時間は
かかります。

それにしても、2000万画素オーバーのデジタルカメラの威力を痛感する画像です。
そこまで解像するか、というくらい写ってます。まさに、毛穴の奥まで見えそうです。
そして、これはまだまだテスト段階ですが、初代5Dより色調が自然な感じになってる
気がします。色飽和も起こりづらい様子だし、この分ならポジの代役も問題なく
勤まりそうです。


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夜空

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

Mark2になって、高感度のノイズがかなり改善されたというので、以前から撮りた
かったものに挑戦しようという気になっています。フイルム時代では撮ろうとも
思わなかったのに、撮る気にさせてくれるものデジタルのおかげでしょうか。
星景写真家の友人に星空の撮り方を教わり、早速チャレンジしてみたのがこれ。
ISO1600まで上げて、星空を止めてみる。肉眼では見えなかった星まで写ってくれ
ました。ノイズは確かにのってます。ただ、感度1600でこのノイズなら許せる範囲
でしょうか。(って言ってもWEBではわかりませんね)
今度は月の出を撮ってみたいなと企んでます。
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振り返る、思い出す

PENTAX 645N FA150-300mm

依頼があって、ここのところポジを切り出す作業を続けている。
もちろん、ある程度はデータ管理している画像からセレクトして選んでいるんだ
けれど、選んだポジが綴られているファイルをめくっていると、ふと気になる
カットにちょくちょく出くわす。おそらく、セレクトした当時は気に留まらなかった
はずのカットに、だ。だからボクは没カットも必ず残すようにしている。
あとで振り返り、思い出すと、新しい発見があって、没カットが復活してくること
が良くあるから。この画像、そんな一枚。
和紙なんかにプリントしてみたくなる絵だな、と今は思える。
当時はなんだ地味な絵だな、と思っていた(に違いない)。
日々の思い comments(3) trackbacks(0)
光の舞い

Canon EOS5D MarkII EF300mmf4L

キラキラと舞うダイヤモンドダスト。WEBの圧縮画像ではそのきらめきが
伝えられないのが残念。よく見ると、一つ一つのきらめきが七色です。
自然てすごいなと感心します。こんな現象の前では、人間なんて、そして日頃の
悩みなんて、とおおらかになってしまいます。

撮影中はというと、右に左に右往左往。三脚担いで走り回っています。
風景写真は忙しいのです。じっくり待つ、なんてことしませんよ、念のため。
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厳冬の朝

Canon EOS5D MarkII EF70-200mmf4L

この日、美瑛・富良野ではマイナス20度。思いがけず冷え込みました。
早朝十勝岳の山並みがクッキリと見えていたので、今日は絶対サンピラーが出る、
と確信して撮影に出かけました。問題は撮影場所。湿度や角度で出会えるかどうか
が左右されます。でも、迷っている時間はありません。経験とイメージと、最後は
運任せ。この日は、この場所に来て正解でした。撮影直後友人から電話がありましたが
別の場所では期待ほどではなかったというのです。きっと別の場所でも見えていると
思っていたので、正直ラッキーでした。日の出直後に薄雲がかかってしまったので
強烈な出方はなかったものの、この後別の場所でも撮影する事が出来ました。
今年も出会えた魔法のきらめき。あと1回くらいは撮りたいですね。
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晴れ間

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

ほんの数時間だけ、晴れ間が広がった。ある場所を目指して走っていて、この場所が
目に留まる。青い影が丘にさらなる奥行きを作り出す。
レンズの手ぶれ補正機能をONにして、手持ちで絞り込む。
なぜならカメラを持って雪面にしゃがみ込んで撮っているから。
三脚を立てると目線がどうしても高くなってしまう。645カメラだったら
決して出来ないこと。でも、2100万画素を超えてくると、デジタル画像も
かなりシビア。少しのブレでも許してくれませんね。
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