北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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天候不順

Canon EOS5D MarkII  EF17-40mmf4L

どうも今年の北海道はおかしいようですね。みんなが口を揃えて雨の話題です。
北海道は梅雨が無いというけれど、昔の東北くらいの気候に北海道がなっているの
かもしれませんね。大阪は亜熱帯に近いと思います。

どんより雲の空は写真的に嫌いではありません、実は。この方が表情が出るからです。
青空に白い雲ってのは、おもしろくないなぁと思っちゃいます。そんな写真は
別のお方にお任せして、ボクはコッテリ系の写真を撮っていこう。

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希望的ヒマワリ畑

Canon EOS5D  EF17-40mmf4L

写真は昨年の秋頃に出会ったヒマワリ畑。畑に鋤き込まれる1日前の撮影です。
この夏は天候不順。スカッと北海道らしい青空と、爽快なほどのヒマワリ畑に
今年も会いたいな。
今週半ばから北海道では天気が回復している模様。
暑くても良いから、晴れておくれ。

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シャクヤクと月

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

JAL機内誌にも登場した、お隣さんのシャクヤク畑。去年の話では球根を起こすと
聞いていましたが、今年もまだ残っていてくれました。
若干ピークが過ぎているようでしたが、夕日があたるこの丘に月まで昇って
なかなか良い演出をしてくれます。

この時は、この畑の奥さんに、害虫対策について教えてもらいながら、光を見て
撮影させていただきました。なんでも、中程に写っているアスパラですが
収穫の終了してすぐの7月上旬が一番大切な時期なのだそう。
収穫終わって終了、ではなく来年を見据えて消毒作業に必死でした。
こんな農家さんの苦労を見ると、このシャクヤク畑の花の中にズンズンと入って
写真を撮っている観光客を見ると、悲しくなってしまいます。
ちなみに、この写真はアスファルトの道路から撮影しています。

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光芒
 
Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

我が家から数分の丘。今年は麦畑に夕日を組み合わせる事が出来る条件でした。
あいにく夕日は雲の中。それでも、遠くの丘にオレンジ色の光芒が。
雨傘でハレギリしながらの少々不格好な撮影です。
決してスマートに写真を撮っている事はないのです。
どちらかというと、風景の写真家は現場仕事。車中で寝て、大地に這いつくばり、
時には雨の中ずぶ濡れになりながら。
助手という人にカメラをセットしてもらい、サラっと出てきてシャッターを押すだけ
って言うほどの巨匠とはほど遠いのです。

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入道雲
 Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

雨が過ぎ去った後にモクモクと立ち上がった入道雲。
まるで、美瑛の丘を見下ろす神様達の様に見えませんか。
ウェブ画像では判りませんが、右端に写る赤いトラクターの小さいこと。

雲の質感を出す為に、手前の麦畑がアンダーになってしまうは致し方ないところ。
この場合、入道雲が白く飛んでしまうより、少し重ための露出の方が迫力は出るような
気がします。もちろん、フォトショップで手前を持ち上げることも可能ですが
ちょっとそれでは非現実的になっちゃうかなと思います。

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夏雲、馬鈴薯の花
 
Canon EOS5D MarkII EF17-40mmf4L

スカッと快晴になる日は、意外でしょうがそんなにありません。
どちらかというと、こんな表情の日の方が多いかもしれません。
でも、この後夕立があり、虹が出たので、快晴の日が写真日和とは限らないのです。
こんな空の日でも、諦めず、モチベーションを保ったまま現場にいられるかどうか。
この辺りが、カギとなりそうです。
しかし、長い夏の日。一日中撮影していると集中力が持ちません。
北海道は涼しい、というのは間違いで、晴れた日はジリジリと暑いのです。

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大雪山系

Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4L

我が家の前からは旭岳、トムラウシ、美瑛岳、十勝岳、さらに芦別岳まで見えます。
こんな美しい山々ですもの、登りたいという気持ちは判ります。
ただ、やはり北海道の山なのです。標高だけではない、北国の山なのです。
この時期でも残雪がある場所。天気が崩れるとそれは寒かったでしょうね。
晴れていればこんなに美しい山々が、時に牙をむく。悲しい事実です。
無くなった登山者の方々のご冥福をお祈りします。
ボクにとっては思い入れのある山々。人ごとでは無い事故です。

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階調

Canon EOS5D MarkII EF70-200mmf4L

麦の丘。光のあたり具合によって見える色が変わる。
こんな光の扱いがたやすく出来るのも美瑛の特権。
ただし、快晴の日は出来ません。雲の多い日の方が面白い表情になります。

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夏の色

Canon EOS5D MarkII EF70-200mmf4L

北海道の夏の色、といえばこれでしょうか。
美瑛・富良野の花畑には必ず植えられていますし、最近では民家の庭にも。
内地(北海道の人は本州のことを内地と言います)の人間には憧れの花ですものね。
写真的には、色の再現が難しくて参ってしまう花です。

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光の質

Canon EOS5D MarkII EF70-200mmf4L

この地域の魅力はもちろん丘の景観。でもボクが思うにそれ以上の魅力は「光の質」
にあると思っている。とにかく光の質がいい。朝夕はもちろんの事、雨上がりなら
なおさら。地形的な要素もあっての光の質なのだろうけど、北海道の湿度の無い空気と
山々の配置、丘の起伏、いろんな要素が組み合わさって、奇跡の景観が成り立っている、
という考えは大げさではないと思う。

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