Canon EOS5D MarkII EF24-105mmf4
Lとなんだか訳の分からないタイトルですが、要するに解像しすぎだよ5D2ってこと。
何の事かというと、この時期丘ではトンボが本当に良く飛んでいます。
へぇ、風情があって良いですね〜、っていうほどじゃなくて本当に沢山。
このトンボ達が厄介。全部ゴミのように写るのです。モニターでピクセル等倍にして
これをせっせと消す作業が、これまた大変。一匹や二匹ではないですから。
フィルムで撮ってた時はそんなに気にならなかったトンボ達。写ってなかったはずは
無いのだけれど、デジタルになってピクセルレベルで写真を見るようになって
問題が大きくなったようです。解像しすぎるのも善し悪しってとこでしょうか。
この写真にも相当数のトンボが写っていました。まぁ、ウェブで圧縮するのだから
そんなに気にしても仕方ない事ですが、A3なんかにプリントする時は要注意です。
その昔、写真部時代は出来上がったモノクロプリントのキズやゴミをスポッティング
という作業で消していました。このスポッティング。力量の差が出るのです。
いくら良いプリントを仕上げても、この仕上げが下手な人の作品は「勿体無い」って
なっちゃう。いかに自然に目立たないようにスポッティングを施すかが作品の
最後の仕上げの山場でした。これで、良く先輩に叱られたことを思い出します。
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