Canon EOS5D MarkII EF17-40mmf4L
4月からの活動の拠点とするために、美瑛にアトリエを開きます。
と同時に、アトリエを写真事務所としても機能させ、美瑛でお仕事として写真を撮っていきます。
基本的にはフォトオフィスですが、メイン事業として撮影ツアー・撮影ガイドを始めます。
ボク自身が美瑛でこれまで出逢ってきた様々な光景は、もうたとえようも無く素晴らしいものでした。
写真やってて良かった、美瑛に出逢えて良かった、と心から思いました。美瑛周辺は丘の風景ばかりに目が行きがちですが
このエリアの特徴は、気候変化の激しさ、光の動きの速さ、に神髄があるのでは、と思います。
もちろん、丘の起伏が光の陰影を作り出していることも大きな一因です。
だから、美瑛という場所に拘るんじゃなく、美瑛周辺だからこそ出逢える光景を見つめるよう意識してきました。
撮りたい現象、光景のほぼすべてがここで撮れる。だからこそ、美瑛に居を構えました。
そんな経験を、皆さんにも味わってほしい。写真を撮る愉しみを、光に出逢う感動を、伝えたい。
撮影ガイドは過酷な仕事です。夜明け前から日没まで。割にあうかといわれれば微妙です。それでも、やはり伝えたい。
そんなわけで、当初はメイン業務としてやっていこうと思います。
アトリエは当面は撮影ツアーの拠点ですが、近い将来にはカフェや宿泊施設なんかも考えています。
写真をきっかけに丘をめぐり、光を探し、アトリエで美味しいエスプレッソを。
夜は写真集を取り揃えたリビングでアート鑑賞。
なんて夢も広がっています。
北海道は遠い場所ではありません。関西からなら飛行機で約2時間。関東からならもっと近いです。
旭川空港からアトリエまでは30分弱。新千歳空港からでも2時間30分です。
信州への撮影旅行よりも、案外近くて、コストもかからないはずです。
風景写真の聖地北海道へのお越しをお待ちしています。
新規サイトを立ち上げました。現在4月以降の予約を受付しています。
フリーになって疲れ果ててる中西の顔を是非見に来てやって下さい。
atelier nipek(ニペク)
※nipekはアイヌ語で「光」の意味です。