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北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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EOS 5D Mark IV
日の出が早くなり、起床は4時台に突入。
丘ではほとんどカメラマンや観光客を見かけなくなりましたが、この時期の静けさは
他のシーズンでは味わえない良さがありますね。
とはいえ、風景が静かというわけではなく、このようにダイナミックに変化もします。
EOS 5D Mark IV
日本画の世界が広がっています。
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EOS 5D Mark IV
夕日が美しく沈むこの丘に、
こうして美しい模様を作り出してくれた知り合いの農家のSさんに感謝。
いつもありがとうございます。
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EOS 5D Mark IV
EOS 5D Mark IV
ここ数日の雪で融雪剤模様がすっかりなくなってしまいました。
まあ、この時期の季節は一進一退ですからね。
また、来週には美しい模様を楽しむことができるでしょう。
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EOS 5D Mark IV
今朝はひとりで撮影に。
朝から曇りの予報だったけれど、なんとなく良くなる気配
そして日の出。
大観の太陽と私が呼んでいる「赤い太陽」が、ほんの少し
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EOS 5D Mark IV
母を失うということが、これほどの喪失感を伴うものだということに、今更ながら気づかされる。
いつかこの日が来ることを覚悟はしていたとはいえ、実際にその時を迎えてみると何もかも奪われたかのような気持になる。
一人残された父の気持はどれほどのものか。それを想像するだけでも心が痛む。
でも、母ならばきっと仕事をするように言うだろう。
なぜならば、亡くなる直前まで、「もう北海道に帰り」と言っていたほどだから。
だから、撮ろう。この悲しみは、きっと写真に力を宿してくれる。
母のように私の写真を心待ちにし、そして喜んでくれる人がいる限り撮ろう。
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EOS 5D Mark IV
楽しい日々や辛い日々。
人生って、いろいろなことがある。
陽の当たる場所もあれば、まだ当たらない場所もある。
いつも前を向いていたいけれど、悲しい時もある。
そんな複雑な思いが交錯していても、撮影には出かけなくちゃならない。
だって、それが自分の仕事だから。生きる希望だから。
だから、私は写真を撮る。
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EOS 5D Mark IV
横浜から帰ってきた翌朝。
気温は氷点下20度を下回っていました。
久しぶりの凜とした空気に、気持ちがシャキッとします。
フィールドを5日間離れると、元に戻るのに5日間かかります。
毎日撮っているからこそ、簡単には、もとの感覚にすぐには戻れないのです。
いかに自分が五感で撮っているのかを実感する時です。
まずはゆっくりリハビリ。
リハビリにしては、あちこちでダイヤモンドダストに出会えて、幸せな朝でした。
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