北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
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光芒

CONTAX645+SONNER CFi250mmT* RVP50

日の出前、リビングから山の方を見ると山がくっきり見えていた。
迷わず出発したものの、丘の方に入ると濃霧に覆われている。
そう、我が家の辺りが霧の境目。5分さきでは濃霧なのに、我が家では
満天の星空、なんてことがよくあるのです。
こんな濃霧の日は丘にいて霧の中の景色を狙うか、高いところへ行って
雲海の様な景色を狙うか、どちらか。とりあえず千望峠へ向かったものの
この場所でギリギリ霧の上。丘はすっぽり濃霧に覆われていた。
ここで駄目なら諦めるしか無い。数枚撮影の後、霧の切れ目辺りをウロウロ。
やっと狙っていた光芒が姿を現してくれた。
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仕事中

CONTAX645+SONNER CFi250mmT* RVP50

これは夕日。本当に真っ赤で真ん丸でしょ。
いいタイミングでトラクターが現れました。知り合いの農家さんです。
でもやらせじゃありませんよ。この時期はあちらこちらの畑でトラクターが
大忙しです。こんな時間でもまだまだ仕事中なんですね。
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ラインII

CONTAX645 Apo Makro Planar120mmT* RVP50

朝の光が作り出すディテール。雪のフォルム、木の影、動物の足跡。
冬の晴れた朝は宝探し。通り過ぎる道路管理のパトロールカーが
不思議そうに眺めていく。こんな場所で何を撮ってるんだと。


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きざし

CONTAX645 Planar80mmT* RVP50

真っ白な雪が一面に。でもどこか春のきざしを感じました。
それは太陽の光なのか、白樺の木達のパワーなのか、それとも
溶けかけた雪を見てなのか。どちらにせよ、そんなものが集まって
春へ向かっていくのでしょう。
写真家達にしてみれば、少し寂しいところもあります。
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影遊び

CONTAX645 Apo Makro Planar120mmT* RVP50

元旦に撮影したときとは当然ながら太陽の位置が変わっていて
影の長さも、方向も、そして形まで違うものに。
やはり影には春の太陽の力強さが宿っている気がします。
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あたたかさ

CONTAX645 Apo Makro Planar120mmT* RVP50

朝日に染まる雪原を撮ろうと、除雪されていない農道を歩く。
朝日が昇ってしまう前にと大急ぎ。
この場所は日当りが良く、風当たりも強いのでかなり表面が固まって
スノーシュー無しでも歩いていけました。
現に、朝日を浴びて暖かそうな写真ですが、風が強くて三脚の足を伸ばさないで
しゃがみ込んで撮影しています。体感温度としてはかなり寒いものでした。
撮影中、あまりに風が強いので風上に座ってカメラを防御しながらの撮影。
終わったときには、クタクタです。
ちなみに、真冬にも入れますが、雪が深いので相当な覚悟がいります。
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ライン

CONTAX645 Apo Makro Planar120mmT* RVP50

丘のラインと光のラインが交わる場所。
何処でも見かけるようで、思いが無いと見えてこない。
偶然ではなく、見ようとする思い。
見るために、想像出来る経験。
いろんな意味で、まだまだ足りないのだなと思う。
この場所との向き合い方に自問自答の日々。
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紅色

CONTAX645 Planar80mmT* RVP50

日没後、ほんの数分、いや時には数十秒だけ見せてくれる表情。
フイルムで撮ると、予想以上の発色をしてくれる。
凛とした空気。静謐な時。
日常のいろんな事を忘れさせてくれる。
振り返ると、今歩いてきたスノーシューの跡。
嗚呼、この道をまた歩くのかと少し落胆。
それでも、こんな景色を撮ったあとは足取りも軽くなる。

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CONTAX645 Planar80mmT* RVP50

昨日、妻の祖父が永遠の眠りについた。享年95歳。
以前にこのブログでモノクロの写真を紹介したこともあるこの人
1年ほど前から入院されてはいたものの、農家である彼の体は大変丈夫らしく
心臓も元気そのもの。先日まで見舞客に挨拶までしていたそう。
95年前といえば、第一次世界大戦が始まった頃。
なんて遠い昔なのでしょう。奏人達にとっては「戦争」という言葉すら
現実のものとして感じる事ができないはずなのに、100年も前は
現実とはあまりにかけ離れた時間軸なのかもしれない。
彼がこの100年近くの間に見てきた世の中は、まさに激動だったでしょう。
戦争という恐怖の中、先祖代々の農地を守り続けていた頃。
農業を愛していたのに、進む開発の波に押されて農地を手放さざるをえなかった頃。
そんな事を何となく考えながら、お経を聞いていました。
ふと見上げると、お寺のあちこちに施主として彼の名前がある。
聞くと、寺の総代だった彼は当時貧しかった寺に多くの寄贈をしたそうだ。
自分の村の寺を立派な寺に。そんな思いがあったのだろうと。


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ひとときの出会い

CONTAX645 Planar80mmT* RVP50

日の出前、月が出ていたのはほんのひととき。
この後、雲に覆われて見えなくなった。カメラを構えて数十秒。
カットにして、3カットほど。
そんな、照れて隠れなくてもいいのに。
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